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「イヤだなと思う友だち」との上手な距離の取り方とは? 無視をしたりイヤなことをため込むのはNG!

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  • 戸田 久実 アドット・コミュニケーション代表取締役、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事
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大人でも、同じようなことはあります。

はじめは、苦手なタイプかと思っていても、話してみたらそうでもなかった、ということはあるものです。

ですから、わざわざ険悪になるようなことをしたり、あからさまに避けたりしないほうがいいでしょう。

そのうえで、無理に仲良くすることもないので、基本的な挨拶だけはしておこう、という意識でいいのではないでしょうか。

イヤなことをため込むのも考えもの

実際に、小学2年生の子にあった例をご紹介します。

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学校に気の強いタイプの子がいて、その子の言うことに従う状況になっている、ということがありました。

その子がいいと言わないと、グループに入れないそうです。

そのうち、子分の立場ができて、子分の子もイヤになって、学校に行きたくないと言うようになってしまいました。

普段は普通の子でも、リーダー格の子と一緒になると悪い動きをしたり、人が変わったりすることもあったようです。

本当は、「関わりたくない」と思っているのに、どう接していいのか困ってしまい、気を遣いすぎて必要以上に、相手の機嫌をとってしまうのかもしれません。

こういったケースは、怒りを上手に表現できないために、起こっているのです。

イヤだという気持ちや、怒りの感情をうまく出せればいいのですが、ため込んで抑えてしまうのも問題です。

ほかにも、無視が順番にまわってくる、という話も耳にします。

まわりの人の目もあり、特にリーダー格の人の目を気にして、仕方なくその場の空気に合わせてしまう……ということもあるようですが、本当はどこかで連鎖を断ち切れたほうがいいでしょう。

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