「すた丼」好きにとっては肉の量がデフォルトでは若干少ない気がするので、肉増しの「肉盛りそば」を勧めたい。
相次ぐ丼チェーンのラーメン参入、すた丼はどう戦う?
先日、筆者は「吉野家」初の麺メニューである「牛玉スタミナまぜそば」をレビューした。

吉野家ホールディングスといえば、ラーメンに徹底的に力を入れることを以前から再三発表。
ラーメン店を「吉野家」「はなまるうどん」に次ぐ収益源に育てる方針を以前から掲げており、昨年5月にはラーメン店向けに麺やスープ、タレなどの商材を開発し、販売する京都の宝産業株式会社を、12月には関西圏を中心に「キラメキノトリ」を展開するキラメキノ未来株式会社の全株式を取得し、子会社化した。
他にも「松屋」が新ブランド「松太郎」をスタートさせるなど、丼チェーンがラーメンに次々参画している状況だ。
その中で、「伝説の肉そば屋」はどう戦っていくのか。ラーメン全体のバランスと「すた丼」らしい個性を兼ね備えた一杯で、これは一食の価値あり。これからの展開にも注目だ。

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