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【行ってみた】「広告が盛りすぎ」「プレミアムパスがないと楽しめない」と批判も…実際どうなのか?《ジャングリア沖縄》が炎上した根本原因

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  • 西山 守 マーケティングコンサルタント、桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授
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YouTuberのHIKAKIN氏や、実業家の堀江貴文氏などのインフルエンサーが、いち早くジャングリアの体験レビューを行ったが、メディア報道と同様に好意的な内容だった。

ところが「特別な人だけが招かれて楽しい思いをしている」という、いわば嫉妬心がネット民の反発を食らってしまったようで、それがGoogleマップでの批判的な投稿につながったと考えられる。

堀江氏は批判的な声に対して、「平日の昼間だったからかもしれませんけど行列ほぼなし。やんばるの森の上飛べるのめちゃくちゃいいよ。なんで俺より一般人の意見信じるの?笑」とXに投稿したが、それも逆効果だったようだ。

堀江氏が体験したのは、ワイヤーロープで滑り降りる「スカイ フェニックス」のようだ(写真:堀江貴文公式Xより)

筆者が行ったときもそうだったのだが、開園早々に整理券の配布が終わってしまい、体験できないアトラクションも多かった。人気のアトラクションは、「プレミアム パス」がなければ長時間待つ必要があり、筆者が体験できたアトラクションは2つだけだった。

炎天下の中、「220分待ち」と表示されたアトラクションも(筆者撮影)
整理券を取得しなければ利用できないアトラクションも、あっという間に発券終了の文字が……(筆者撮影)

「自分に近い存在」の“特権階級的な待遇”はムカつく

開業の前日、フジテレビの「ホンマでっか!?TV」でジャングリアの特集をやっており、芸能人がアトラクションを楽しむシーンが放映されているのを見ていたのだが、その限りでは筆者としても「うらやましいな」くらいの感想だった。

ただ、「自分に近い存在」であるはずのインフルエンサーが、特権階級的な待遇を受けているのを見ると、面白くないと思う人も少なからずいるように思う。

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【「特別枠」の招待は以前から広報・PRの常套手段】

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