【どうすれば「賃上げ」が進む?】利下げした米国経済の見通し/米国の“インフレリスク”/トランプ大統領とFRBの攻防/米国以外が覇権国になる可能性/株高の恩恵を感じにくい理由【ニュース解説】
米国はトランプ関税によってインフレと雇用減速のリスクにさらされ、“覇権国”としての地位が揺らぎつつある。こうした中、日本を含めたグローバル経済の今後をどう見るべきなのか。BNPパリバ証券・チーフエコノミストの河野龍太郎氏に話を聞いた。
【タイムテーブル】
00:00 イントロ
01:00 0.25%利下げした米国経済の見通し
04:10 米国の“インフレリスク”について
05:52 FRBの“独立性”をめぐる攻防
09:25 経済メカニズムの変化が及ぼす影響
14:54 米国に期待する“リスク”
17:34 これから有利な投資先とは?
22:02 家計が“苦しい”のになぜ株高?
27:01 どうすれば「賃上げ」が進むのか
30:52 経済視点で見る日本の政治
【出演者】
河野 龍太郎(こうの・りゅうたろう)
BNPパリバ証券 チーフエコノミスト
1964年愛媛県生まれ。1987年横浜国立大学経済学部卒業、住友銀行(現・三井住友銀行)入行。大和投資顧問(現・三井住友DSアセットマネジメント)、第一生命経済研究所を経て2000年よりBNPパリバ証券。著書に『成長の臨界』『日本経済の死角』など。
最新の共著『世界経済の死角』
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野村 明弘(のむら・あきひろ)
東洋経済 解説部コラムニスト
編集局解説部長。日本経済や財政・年金・社会保障、金融政策を中心に担当。業界担当記者としては、通信・ITや自動車、金融などの担当を歴任。経済学や道徳哲学の勉強が好きで、イギリスのケンブリッジ経済学派を中心に古典を読みあさってきた。『週刊東洋経済』編集部時代には「行動経済学」「不確実性の経済学」「ピケティ完全理解」などの特集を執筆した。
撮影:革新スタジオTOKYO(滝 祐夏・岡崎 司・立松 龍介)
編集:昼間 將太
サムネイル写真:Getty Images
※動画内のデータや肩書は収録時点(2025年9月18日)のものです。
※掲載期限等の関係で、動画を予告なく非公開化する場合がございます。ご了承ください。
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