
"ボロ戸建て投資"を始める人が増えている
現在の不動産投資におけるトレンドとして、「ボロ戸建て投資」というジャンルがあることはぜひ知っておいてほしいと思います。ボロ戸建て投資とは、戸建て住宅を安価で、究極的にはタダで譲ってもらい、それをリフォームして賃貸に出すことです。
最近は空き家が社会問題になっていますが、その空き家には当然持ち主がいます。ただ、さまざまな事情でそこへ住めないまま放置しておくと、困り事が起きるのです。
たとえば、赤の他人がいつの間にか住み着いてしまったり、草が生い茂ってしまって苦情が入り、遠方からわざわざ草刈りだけをしに来なければならなかったり、固定資産税を毎年払わなければならなかったりします。
「それなら、もうこの空き家はいらない」と思っている人から安価で、もしくはタダで譲ってもらい、リフォームを行って賃貸に出すケースが増えつつあるのです。
私も330万円で買った空き家を、年72万円で貸そうとしているところです。埼玉県幸手市にあり、幸手駅から徒歩12分に位置する住まいです。築44年の中古戸建て住宅で、リフォームに50万円ほどかけました。
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