家賃年収7000万円の【億り人大家】が「不動産投資なら戸建てがおすすめ」と言い切る4つの理由

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売って良し、貸して良し。「中古戸建て」ならではの4つの強みとは(写真:yasu/PIXTA)
「月1時間しか仕事(大家業)をしていないのに、年間、億の売買利益と、7000万円超の家賃収入がある」。そんなうらやましいFIRE生活を送っている不動産投資家の「大家のプーさん」さんですが、その不動産投資の極意は、意外なことに「戸建て投資」にあると言い切ります。
過熱するタワマンバブルの陰に隠れて地味な印象すらある「戸建て投資」のどこに、それほどの魅力があるというのでしょうか。同氏の著書『月1時間労働で家賃年収7000万円! 億り人大家さんが教える 首都圏×地方 戸建て投資術』から一部を抜粋・編集する形で解説します。

広がる戸建ての「賃貸」ニーズでチャンス到来!

戸建ては賃貸物件として、アパートやマンションといった共同住宅に比較して、大きな強みを持っています。

賃貸物件としての戸建ての強みとは何でしょう?

第一に、広さです。日本の住宅事情は年々変化しています。かつては「一生に一度の買い物」だった住宅購入ですが、終身雇用の崩壊、転職の一般化により、多くの人が住宅購入を躊躇するようになりました。

しかし、家族ができれば広い家に住みたいという欲求は変わりません。

私の例で恐縮ですが、現在の自宅に住む前は、80㎡ほどのマンションに住んでいました。そのマンションは、10年くらい住むつもりで買ったものです。80㎡もあれば、家族4人で十分な広さだろうと勝手に思っていました。しかし、子どもが2人に増えた段階で、「狭い」と感じることになりました。

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