「会社四季報」最新号(新春号)発売!注目の最高益更新トップ50ランキングの1位は総合リユースサービス展開のあの会社

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日経平均株価が5万円前後の最高値圏で推移する中で、本日12月17日に発売となった『会社四季報』2026年1集(新春号)。最新号でも巻頭で複数のランキング特集を組んでいるが、ここでは掲載ランキングの中から「最高益更新(率)ランキング」を紹介する。

会社四季報 2026年1集・新春号
『会社四季報 2026年1集・新春号』(東洋経済新報社)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。

四季報記者が最新号で今期の最高益更新(純利益ベースでの過去最高益)を予想した企業をピックアップし、更新率の高い順に並べたランキングだ。

最高益更新は最強の株価材料ともいわれる。業績が最高値を更新するタイミングで、株価も高値を更新することが多いためで、注目のランキングといえる。

本稿では四季報に掲載のものから条件を変更、今期予想純益50億円以上の企業に対象を絞ってランキングしてみた。なお、ランキングの対象は来期も増益が予想される企業に限定している。

1〜3位は業績拡大が続く連続更新企業

最高益更新率トップは、総合リユースサービスのBuySell Technologies(7685)。今2025年12月期の純利益は52億円と、過去最高だった前24年12月期の24.1億円から倍以上にまで増える見通しだ。

次ページ2位、3位の気になる顔ぶれは…
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