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ライフ #商業施設で変わった街

「流山って"千葉のニコタマ"って言われてるのか…え、開発した会社が同じなの!?」 人口急増の街・流山を洗練させ続ける会社の"正体"

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  • 坪川 うた ライター・ショッピングセンター偏愛家
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「こかげテラス」に直結の改札も新設され、つくばエクスプレスの線路によって分断されていた駅の西側と南側がつながった。

「こかげテラス」の開発によって線路の下を行き来できるように(筆者撮影)

高架下なので実際には"こかげ"ではないのだが、確かに陰になっていて暑い日でも歩きやすい。高架下を”こかげ”と名付けたセンスが光る。

流山おおたかの森の開発は、20年代になっても続いた。2021年に、「FLAPS」と、複合オフィスビル「アゼリアテラス」が、続く2022年には「ANNEX2」と、小型施設「GREEN PATH」がオープンした。

「FLAPS」。1階に生鮮食品などを扱う食物販、2階は「無印良品」、3階は雑貨、4階はレストランとフードコート、5階・6階はサービス店舗と、日常使いのテナントがコンパクトにまとまる(筆者撮影)
「FLAPS」の3階から上にはテラスが設けられている。流山の街を一望できるスポットだ(筆者撮影)
「FLAPS」のテラスから見える景色。見晴らしが良い(筆者撮影)
エリア初の複合オフィスビルである「アゼリアテラス」(筆者撮影)
「ANNEX2」では、スーパマーケットや「ニトリ」「セリア」があり、日常使い向けの大型テナントが仲間入り(筆者撮影)
「GREEN PATH」高架下が憩いの空間に生まれ変わった(筆者撮影)
高架下にカフェやキッチンカーがあり、緑豊かなおしゃれ空間を生み出している(筆者撮影)
看板には「"Green Path"は森のまち流山から緑の価値を発信します」と書かれている(筆者撮影)

高架下の商業施設開発でも珍しいタイプ?

近年、高架下の商業施設開発はよく見られるが、その多くは鉄道会社によるものだ。路線を持たないデベロッパーが手がけるのは珍しい。

高架下も含め、ひとつの街にこれだけの施設を開発しているのは、東神開発が街の信頼を得ているからだろう。

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