「こかげテラス」に直結の改札も新設され、つくばエクスプレスの線路によって分断されていた駅の西側と南側がつながった。
高架下なので実際には"こかげ"ではないのだが、確かに陰になっていて暑い日でも歩きやすい。高架下を”こかげ”と名付けたセンスが光る。
流山おおたかの森の開発は、20年代になっても続いた。2021年に、「FLAPS」と、複合オフィスビル「アゼリアテラス」が、続く2022年には「ANNEX2」と、小型施設「GREEN PATH」がオープンした。
高架下の商業施設開発でも珍しいタイプ?
近年、高架下の商業施設開発はよく見られるが、その多くは鉄道会社によるものだ。路線を持たないデベロッパーが手がけるのは珍しい。
高架下も含め、ひとつの街にこれだけの施設を開発しているのは、東神開発が街の信頼を得ているからだろう。



















無料会員登録はこちら
ログインはこちら