東洋経済オンラインとは
ビジネス

ウーバー配達員が猛暑の炎天下で検証、130万個売れた《ネッククーラー》は本当に冷える?「6980円とそこそこしたけど…果たして?」忖度ない感想

7分で読める
  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
2/4 PAGES
3/4 PAGES
いざ検証開始(著者撮影)

猛暑の屋外で「環境温度-14℃」をウーバー配達員が検証

電源を入れた瞬間、小型扇風機と同じように「ウィーン」という風切り音がした。首の両側と接している冷却プレートが急速に冷たくなっていく。同製品は公式サイトで「2秒で冷える」と謳っているが、どうやら本当の話だったようだ。

初めて使用してみての率直な感想は、「思っていた以上に冷たい!!」というものだった。この冷たさなら暑さ対策グッズとして、これまでに130万個販売したことも頷ける。

環境温度−14℃という表現に不安を抱えていた私だが、体感値としては「首の温度を14℃マイナスしてくれる」といったイメージに近いだろうか。その証拠に、ネッククーラーを取り外し、冷却プレートが当たっていた首の部分を触ったとき、「おお、肌が冷え冷えになってる!」と驚きの声を上げてしまった。試しに冷却プレートを手で触ってみたが、晩酌する際のキンキンに冷えた缶ビールと同じくらい、冷たさを感じることができた。

いい感じに冷たい。これなら体温を下げてくれそうだ(著者撮影)

ウーバー配達中に着脱を繰り返してみたところ、やはり装着しているときの方が快適で、涼しさを感じることができた(ちゃんと体温を奪ってくれていたのだろう)。配達中に落下するなどのトラブルは一度もなく、締め付け感もちょうどいい。音も特に気にならない。

ハンディファンなどの小型扇風機より断然、ネッククーラーは暑さ対策グッズとして有能だと感じた。扇風機は風を起こして熱い空気を吹き飛ばし、汗を乾かして気化熱を奪って涼しくなるという原理だが、外気温が体温を超えるような猛暑日になると、熱風を浴びせられている感が強くなる。しかしネッククーラーならこの心配がない。

次ページが続きます:
【ネッククーラーと相性がいい職業は?】

4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象