「毎週のラーメンデーを本当に楽しみにしているんです。このコーナーが一つのモチベーションになっています。
前日は午後にご飯を食べたらその後は食べないようにしていて、翌日のラーメンに備えています。前日の夜からテンションが上がっています」(篠原アナ)
すべてのパーツを見せ、1ストロークで一気に啜る

篠原アナは朝1時に起きて2時半前後にTBSに到着。打ち合わせやメイクなどをして、3時半から4時頃にラーメン店に到着し、5時台に生中継となる。
このコーナーは全部生放送で、事前にインサート用のVTRなどの収録はしていない。篠原アナの実食は1つのカメラですべて撮りきる。食レポのこだわりを聞いてみた。
「麺を見せて、具を見せて、としっかりすべてのパーツを見せます。大きいチャーシューなどは顔と大きさを比較すると伝わりやすいですね。
少しずつ食べてもおいしそうに見えないので、思いっきり啜りますが、食べながら喋らないといけないので絶妙な量に留めます。麺は嚙み切らずに1ストロークで一気に啜るようにしています」(篠原アナ)

そのこだわりはプロそのものだ。このコーナーはコロナ禍にスタートしたので、ラーメン店主たちがいろいろなアイデアで困難を乗り切っているのを見てきた。
「このコーナーを観て皆さんにとにかく元気になってほしいと思ってやっています。日本の朝が動いている感を見せたい。朝頑張っている皆さんの姿を伝えたいと思ってレポートしています。
アナウンサーとしてとても勉強になりますし、このラーメンのコーナーだけはほかの人には譲れません(笑)」(篠原アナ)
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