【聞き上手診断】あなたはどのタイプ? 無意識に「会話をぶった切っている人」「どんどん盛り上げていく人」の違い

聞き上手かそうでないかは、相手が話しているときあなたの頭の中で、「誰が主人公になっているか」で判断できます(写真:Jake Images/PIXTA)
「いつの間にか周りが仲良くなってる……なぜ自分だけ?」と、取り残されたように感じたことはありませんか?
まるで魔法のように自然に人と打ち解ける「いつの間にか仲良くなっている人」、略して「いつ仲の人」。彼ら彼女らは、私たちが知らない特別なコツを知っていました。
そんな「いつ仲の人」たちの世界の秘密を解き明かした書籍『いつの間にか仲良くなっている人たちの世界』を上梓した野口敏氏に、今日から試せる小さなヒントを解説してもらいます。
「聞いているつもり」が、一番危ない?
あなたは「聞き上手」ですか? それほどでもないでしょうか?
「私は人の話をよく聞く方だ」
「聞き上手だと言われたこともある」
そう思っている方ほど、もしかしたら注意が必要かもしれません。なぜなら、自分では「聞いているつもり」でも、無意識のうちに会話の主役を相手から奪い、いつの間にか自分が気持ちよく話してしまっている、というケースが非常に多いからです。
聞き上手かそうでないかは、相手が話しているときあなたの頭の中で、「誰が主人公になっているか」で判断できます。
今回は、拙著『いつの間にか仲良くなっている人たちの世界』でご紹介している、とてもシンプルな「聞き上手診断」をご用意しました。ご自身の「聞き方のクセ」をチェックしてみてください。
この診断を通じて、真の聞き上手である「いつ仲の人」の思考回路に、少しだけ近づいてみましょう。
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