くらま:そういえば先ほど、「親からの仕送り」と言ってましたけど、まさか1人暮らしですか?
藤井:え、もちろんです。言われてみたらヤバいですね、確かに。
くらま:無職で1人暮らし……。ちょっと生活を見せていただいてもいいですか?
藤井:あ、ぜひ! こちらです。
月収3万円で「家賃9万円の家」に暮らす
(藤井さんの自宅へ)
くらま:すごい綺麗で広いじゃないですか! ちなみに家賃は?
藤井:9万円です。
くらま:……えっと、無職なんですよね?
藤井:あ、はい、無職です。家賃は親に払ってもらってまして……。
くらま:聞きましたか皆さん! 親に9万円の家賃を払ってもらってる30歳無職です!
藤井:いや、契約した当時は学生だったんで! 「頑張れよ」ってことで……。留年しすぎて、そのまま住み続けてるだけで……。まあ、だからといって、しょうがなくはないんですけど。


くらま:このキッチンを見る限り、自炊、ほぼしてないですよね、これ。
藤井:いや、してますけどね。してます。これ自炊の後です(炊飯器の釜の洗い物を指して)。でも毎日はそうですね、なかなか難しいところもあるんですけど。
くらま:食費はいくらくらいですか?
藤井:1日1500円くらいで、月4万5000円くらいですね。
くらま:タバスコの瓶が何本もある……これ在庫把握し切れてませんよね? あ、酒瓶もたくさんありますけど、お酒はたくさん飲むんですか?


藤井:父親が来たときに一緒に飲んだり……捨て忘れた瓶がたくさんありますけど、1人では飲まないですね。
くらま:じゃあ別に、すごく飲みまくるってわけじゃない?
藤井:まあお酒は好きですけど、無職になってから本当に飲む量は減りましたね。
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