「あこがれるの、やめませんか?」 大谷翔平に学ぶ、格上相手と対等に話す極意

あこがれるのをやめましょう
初めて会った人と仲良くなりたい。けれど、何を話していいかわからない。心が通う感じがしない。そんな経験はないだろうか。相手は得意先の社長、企業の面接担当者、ずっと会ってみたかった大好きな人かもしれない。
突破口がないまま、時間だけが過ぎてゆく。本音がわからないまま、終わってしまった。次に会うこともなさそうだ。
そんなときもある。でも「縁がなかった」「仕方がない」と諦めるのは、ちょっと待ってほしい。もしかしたら、「相手に一歩近づく勇気」が足りなかっただけの可能性もあるのだから。
「相手と話したい」「絶対に嫌われたくない」「もう一度会いたい」と思うほど、さしさわりのない会話をしてしまいがちだ。
「会えてうれしいです」「素敵なネクタイですね」と言えば、相手は「ありがとう」 とほほ笑んでくれるかもしれない。しかし、互いの距離は離れたままだ。
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