実のところ、職場のヤバい人に共通して見られるのは、大きなカテゴリーで言うとわずか”3つのタイプ”に集約できることが最新の研究でわかってきました。
朝に弱く、残業を周りにも求める
ダークな性格な人は、夜になってくるとテンションが上がり、元気になるという特徴が見られます。
朝に強いのか、それとも夜に強いのかという分類のことを、心理学では「クロノタイプ」と呼ぶのですが、ダークな性格な人ほど、明らかに夜型です。
ポーランドにあるワルシャワ経済人間科学大学のピーター・ジョナサンは、ダークな性格かどうかを判別する心理テストに加え、クロノタイプを調べる19項目のテスト(たとえば、「朝起きてから30分は、どんな感じですか?」などの項目で測定する)を受けてもらい、両者の関連性を調べてみました。
すると、サイコパスとマキャベリストには、明らかな夜型の傾向が見つかりました。
ナルシストに関しては明確な関係は得られませんでしたが、ダークな性格の3要素のうちの2要素で夜型だと判明したわけです。
仕事ができる人のクロノタイプを調べた研究では、ほぼ確実に朝型に軍配が上がります。
夜型なのに仕事ができる、ということはあまりありません。



















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