榮倉奈々はフラットな状態の時に決断をする

次のチャレンジのために大事にしていること

「日常のシーンから撮影がスタートしたことは、ちょっと不思議な感じでした。制服の方が『いよいよ図書館戦争が始まるぞ!』って気分が盛り上がるのに、と思っていました」

そう言ってほほ笑む榮倉さんだが、私服のシーンから入ったことが『図書館戦争 THE LAST MISSION』らしさを象徴していたのかもしれないと続ける。

「第一作よりも、登場人物の生活感や人間味が前に出るように作られているのが今回の作品。それを象徴するような私服を最初に感じられたのは、今振り返えればよかったんだと思います」

もちろん、タスクフォースのアクションシーンは健在だ。今回は榮倉さん自身もアクションシーンにチャレンジしている。

圧巻は、榮倉さんが深夜の街を走り抜けるシーン。大変なアクションシーンを撮り終えてからの撮影で疲れ切っていたところに、ほぼマックススピードで走り続けることを要求された。

コツコツとトレーニング

「どんなアクションにも対応できるように体づくりをした」と語る榮倉さん

「とにかくずっと、『早く止まりたい!』と思いながら走っていました(笑)。でも、岡田さんはじめ、タスクフォースの皆さんは、本当に素晴らしいアクションをなさるんです。それなのに、私のせいで映画の世界を壊したくない。『やっぱり女性はダメだ』と思われたくない、タスクフォースの一員としての仲間感を出したい!という一心で撮影に臨みました」

「どんなアクションにも対応できるように体づくりをした」という榮倉さん。実は前作が終わってからもずっと、毎日のトレーニングは欠かさなかった。

「走ったり筋トレをしたり、コツコツとトレーニングは続けていました。それほど大げさなことではないのですが、、日常的に体をケアすることは大切かなと。郁は一途な気持ちで男性ばかりのタスクフォースに入り、コツコツと努力を続けているのですが、そんな純粋なモチベーションを保ち続けられる姿を見て、うらやましいなと思ったりもします」

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