部下「独立します」に「ありがとう」と返すべき理由。優秀な部下を「協業パートナー」に変える人手不足時代の新たな離職対策
「独立します」という部下に上司はどう対応するべきか
私は経営心理士として人間心理に基づいた経営コンサルティングを行う中で、離職の心理を分析しています。
どういう理由で離職するのかは、その人の年齢や仕事に対する意欲の高さによって変わります。
そのため、年代を「20代」「30~40代」「50代」に分け、さらにそれぞれの年代を仕事に対する意欲の高さが「高い」「中位」「低い」に分け、9つのカテゴリーに分類したうえで、それぞれのカテゴリーに対する離職防止策をお伝えしています。
離職防止のご相談の中でとりわけ難しい相談が「30~40代」で仕事に対する意欲が「高い」人によくある、独立したいという理由での退職を思い止まらせるにはどうすればよいかという相談です。
独立しようとする社員は優秀な社員が多く、そういった社員の離職は会社にとって大きな痛手となります。



















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