誰でも簡単にできる「言語化トレーニング術」。ビジネスのカギとなる言語化の簡単な訓練法

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本音を書き出すことが大切

時間を区切るのは集中力を高めるためだ。また短い時間のほうが、直感的に思ったことが出てきやすい。ネガティブな思いや、人には言えないような恥ずかしい言葉が出てきても、そのまま書く。本音を書き出すことが大切だ。うまくいかない場合は、声に出してみる。表現などを工夫しない、生の思いが出てきやすい。

ノートはB5、A4など、ある程度大きめがよい。小さいと途中でスペースがなくなり、勢いが鈍ってしまうからだ。筆記用具はシャープペンシルやボールペンより、太めの文字が書ける、裏写りしない水性ペンが向く。頭に浮かんだ思いをそのまま書き出そう。

(構成:ライター 圓岡志麻)

本記事の詳報版は、東洋経済オンライン有料版記事「〈詳報記事〉誰でも簡単に始められる「言語化トレーニング」。ノートに書き出すだけで効果あり」でご覧いただけます。
荒木 俊哉 電通 コピーライター

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あらき・しゅんや / Shunya Araki

1980年、宮崎県生まれ。一橋大学卒業後、2005年に電通に入社。営業局を経てクリエイティブ局へ。コピーライターとして、さまざまな商品・企業・団体のブランディングにたずさわり、これまでに手がけたプロジェクト数は100以上、活動は5大陸20カ国以上にのぼる。世界三大広告賞のCannes LionsとThe One Show のダブル入賞をはじめ、ACC 賞、TCC 新人賞、NIKKEI ADVERTISINGアワード、YOMIURI DVERTISINGアワード、MAINICHI ADVERTISEMENT DESIGNアワードなど、国内外で20以上のアワードを獲得。広告以外にも、国際的ビッグイベントのコンセプトプランニングや、企業のミッション・ビジョン・バリュー策定のサポートなども行う。一橋大学で広告のゼミ講師を務める。また、国家資格キャリアコンサルタントの資格を持つ。著書にベストセラー『瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。』(SBクリエイティブ)、『こうやって頭のなかを言語化する。』など。

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