東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

以前は気軽に買えていたのに…コンビニから「100円コーヒー」が姿を消した理由

7分で読める
  • 山本 博文 株式会社坂ノ途中 事業開発責任者
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

これまで、世界有数のコーヒー生産国であるインドネシアやベトナムでは、自国で生産したコーヒー生豆は外貨を稼ぐために輸出され、国内で消費されるのは生産ラインから外れた低品質なコーヒーや低価格のインスタントコーヒーでした。

しかし、経済が発展したことで高品質なコーヒーを自国でも消費できるようになり、世界の需給バランスが大きく変化したのです。

中国のコーヒー消費量が増加

また、世界第2位の経済大国である中国のコーヒー消費量は、過去10年で約150%増加しました。

都市部の若年層の間でコーヒーの人気が高まり、国内のチェーン店も急速に数を増やしています。

『世界のビジネスエリートが身につけている コーヒーの教養』(あさ出版)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

これらアジアの国々のコーヒー市場は今後も拡大が予想され、世界的なコーヒー需要を押し上げていくと見込まれているのです。

こうしてコーヒー相場の上昇原因を多角的に見てみると、皆さんが何気なく飲んでいる一杯のコーヒーが、世界とつながっているという感覚が湧いてくるのではないでしょうか。

コーヒーというレンズを通して世の中のニュースに目を向けると、私たちの日常と遠く離れた生産国の事情をより身近に感じることもできるようになります。

つまり、コーヒーは世界を見るための新しい視点を与えてくれる飲み物なのです。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象