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「松本人志は全面バックアップなのに…」「前時代的すぎる」との声も…。令和ロマンくるま、契約終了で露見した吉本の"問題点"

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  • 城戸 譲 ネットメディア研究家・コラムニスト・炎上ウォッチャー
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とはいえ、それと説明責任はまったく別の話だ。どれだけ新天地で成功しても、そこには「一連の対応は、本当に誠実と言えたのか」といったモヤモヤが残ることだろう。日々情報があふれるネット社会では、それだけ「1年以上の沈黙」が不利になる。

吉本の「企業スタンスの一貫性」が問われる

今回の「くるま契約解除」を受けて、SNS上でも松本さんの件とからめた反応が多々出ている。当然ながら、週刊誌報道に対して民事訴訟(のちに取り下げ)を行った松本さんと、警察の事情聴取を受けたくるまさんは、同等に扱うことが難しい。

しかし、タレント個人ではなく「吉本の対応」として見た場合は、どうだろうか。松本さんは、文春報道の直後に「いつ辞めても良いと思ってたんやけど…やる気が出てきたなぁ〜。」とXに投稿。女性からのLINEとされる画像を伝えた週刊誌報道にも「とうとう出たね。。。」と反応した。

また、「事実無根なので闘いまーす。」として、かつてのレギュラー番組「ワイドナショー」(フジテレビ系、今春終了)に出演する旨を投稿したが、結局フジと吉本の協議で出演はなくなった。

こうした一連の投稿は、「会社との信頼関係」を崩すものではなかったのか。勝手な投稿であれば、「しっかりと処分していたのか」が問われる。事前チェックしていたのだとすれば、「その投稿内容を企業として認めていたのか」となる。

いずれにせよ、今回の件と照らすと、企業スタンスの一貫性を問われかねない。そう考えると2つのスキャンダルは、「不祥事対応」の面で表裏一体と言えるのではないだろうか。

タレント名を明かさない形で活動自粛を発表、話題となった(画像:吉本興業ホールディングスHPより)
「自らを律する機会とするため」活動自粛を発表した(画像:令和ロマン くるまXより)
相方・ケムリさんの対応も見事。コンビへのイメージ低下は最小限に食い止められそうだ(画像:令和ロマン 松井ケムリXより)

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