フワちゃん「暴言投稿で炎上」切り抜ける最後の砦 許される術はないという"絶望"は覆せるのか
YouTuberのフワちゃんが、お笑いタレントのやす子さんに対するX(旧Twitter)での暴言で大炎上しています。
8月6日には、出演する「Google Pixel」のCMが公開停止、ラジオ番組「オールナイトニッポン0」も放送中止になるなど、深刻な影響が出ています。
同日、やす子さん本人に直接謝罪したと報道されていますが、その“謝罪”によって、コロナ禍で一気にメディアの女王となった地位は守れるのか、検証してみたいと思います。
“時代の寵児”的ポジションは脆弱
YouTube、テレビ、CM、そしてついにはプロレスデビューと、メディアで見ない日はないほどだったフワちゃんですが、そのメディア露出の高さと比べ、好感度の低さもたびたび話題に出ていました。
タメ口に代表される馴れ馴れしさ、ネタにされている礼儀知らずぶり、さらには関係者などから漏れてくる遅刻癖。インターネットニュースに登場すると、批判的なコメントが多くつくなど、アンチも多い存在でした。
違和感や抵抗感を覚える人は一定数いただろうと思いますが、時代を先取ったYouTuberという立ち位置や、エキセントリックな言動やファッションなど、受け入れないと自分の器の大きさが問われ、時代に乗り遅れているのではという空気感も漂っていました。
当初は、“キワモノ”として露出していたはずが、何だかわからないうちに大物芸能人との共演が広がり、メディアを占拠するほどの存在になっていったように思います。
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