「儲かりまっか~?」大阪万博開幕、グラングリーンやカジノも続く サテライト投資で狙う「大阪関連株6選」を紹介

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グループの核となる阪急百貨店うめだ本店および阪神百貨店梅田本店はグラングリーン大阪と同じ梅田地区であることから、集客効果の恩恵を受けられそうです。
業績は、コロナ禍からV字回復とV字成長を果たし、営業利益を伸ばしています。当期純利益では2025年3月期に3期連続で最高益を更新する見込みです。

(6)髙島屋(8233)

髙島屋は、コアとなる百貨店業を中心に、商業開発や金融業などを営みます。百貨店事業で、国内顧客とインバウンドの両方で稼ぐことができるのが強みです。

大阪の中心地である難波に店舗を構える髙島屋には、大阪が元気なことはプラスでしょう。万博や大阪IRは追い風になると見込めます。難波にある髙島屋大阪店は、髙島屋の百貨店売上高のうちシェアトップとなる20%を稼ぎます。

業績は好調で、当期純利益では2025年2月期に3期連続で最高益を更新する見込み。

「トランプ関税」に焦らず、堅実な投資を

トランプ大統領が関税に関する言及をするたびに、株価は下落しますが、それは短期的な動きです。

長期的には、トランプ関税の影響が少ない(もしくは影響がない)領域・業界や企業があります。目の前の株価だけを追いすぎて、心を乱さないようにしましょう。投資は長期で結果を求めましょう。

桶井 道 個人投資家(投資歴20数年)、物書き

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おけい どん / okeydon

2020年秋に47歳で資産1億円とともに約25年間勤務した会社を退職して自由になる。日米を中心に世界の増配株、高配当株、リート、ETFおよび投資信託にて資産運用し、1.8億円まで伸ばす。単行本出版、コラム連載および寄稿などメディアで活動、ブログも運営している。親(父は要介護5、母はがんサバイバー)の介護・見守りをしつつ、「子ども食堂」に関わる。3冊連続重版中。

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