
開幕が間近に迫った大阪・関西万博。これまでの誘致・準備活動において関西財界のトップとして中心的な役割を担ってきた関西経済連合会の松本正義会長に、開催の意義を語ってもらった。
「待たずに入れる」施策に誤算
──開催への機運が、なかなか盛り上がらなかったのでは?
当初から、これは日本の万博であるという強い意識で臨んだ。しかしながら、「大阪・関西万博」という名称から、日本全体の機運醸成には時間を要したと感じている。パビリオンが徐々に完成し、具体的な形が見えてくるにつれて、ようやく一体感が生まれてきたといえる。多くの方々の尽力のおかげで、何とか開幕までこぎ着けることができた。感慨深い。
──建築費の高騰にも頭を痛めたのではないでしょうか。
会場建設費については大阪府・市、国、民間(経済界)が3分の1ずつを均等に負担するという基本方針を定めている。しかし、資材費高騰などを受け建設費見込みは当初の1250億円から2350億円にまで膨らんでしまった。
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