B観戦環境 4.0
2009年開場。MLBのスタジアムを参考にしただけあって、眺望は素晴らしい、観客席もゆとりがあり、観戦環境としては最上級。しかし夏場はすさまじい暑さだ。球場ではミストを設置したり、無料で氷を配布したりしているが、昨年のカープの失速は夏場の酷暑が原因とも言われているだけに、それなりの覚悟が必要だ。
C場内店舗、施設 4.5
内外野で30店舗ほど。シカゴドッグの販売店や、広島人が愛してやまない「むすびのむさし」、カープうどんの店も2つ出店。地域色が色濃い。生ビールは1杯800円だったが、今年から900円に値上げされる。子ども用の遊戯施設などもあり、家族で楽しめる「ボールパーク」になっている。
D周辺施設、環境 3.0
球場周辺は、繁華街ではなく住宅や商店などが立ち並ぶ普通の街並み。飲食やショッピングはJR広島駅周辺まで戻る必要がある。球場そのものが「ボールパーク」として完結している印象だ。
老朽化している明治神宮野球場
⚫️東京ヤクルトスワローズ 明治神宮野球場

Aアクセス 4.0
銀座駅から東京メトロ外苑前駅まで11分、徒歩5分。JR総武線信濃町駅、千駄ケ谷駅、都営大江戸線国立競技場駅からも行けるが、外苑前駅から来る人が多い。試合終了後は、スタジアム通りに人があふれ交通整理が行われる。秩父宮ラグビー場での試合と重なると駅に着くまで十数分かかることもある。
B観戦環境 3.5
1926年開場。2032年に建て替えが決まっている。大学野球のメッカだが、老朽化は厳しい。屋根やスコアボードなどは何度も改修されているが、観客席は狭くて奥行きがなく座り心地が悪い。夏場はナイターでも湿気が高いのでかなり苦痛だ。またネットの目が粗く、低層のシートからは試合が見づらい。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら