⚫️横浜DeNAベイスターズ 横浜スタジアム
Aアクセス 4.5
横浜駅からJR根岸線関内駅、地下鉄ブルーライン関内駅まで各5分。徒歩3分。アクセスは良好だが、観客が増えるとともにJR関内駅はかなり混雑するようになった。混雑時の帰りは高速鉄道みなとみらい線日本大通り駅まで歩くほうが、やや空いている印象だ。
B観戦環境 3.5
球場は1978年開場、コンコースを歩くと「時代」を感じる。球場の面積そのものも狭く、他の球場よりかなり窮屈な印象がある。トイレも古い印象だ。以前はシートもかなり狭かったが、改修によってやや広くなっている。2020年には内野上段にウィング席が設けられた。横浜の街が見渡せる景観は素晴らしい。ただ、横浜スタジアムにはバックネット裏以外に屋根、庇がなく、直射日光が降り注ぐ。夏季の観戦は相当厳しい。
C場内店舗、施設 4.0
飲食、物販の店は40店舗ほど。横浜と言えば「崎陽軒のシウマイ」だが、球場内には内外野で4つの店舗がある。球場内でしか食べられない特別グルメもある。ビールは1杯900円だが、これとは別に球場オリジナルのクラフトビールの店舗もある。土地柄もあり「中華」が充実した印象だ。
D周辺施設、環境 4.5
球場の北側は横浜公園が広がっている。山下公園ほど有名ではないが、春はチューリップが満開になる。東側は「横浜中華街」。名だたる中華の名店が並んでいる。ただ最近はインバウンドと修学旅行生が多いので混んでいる。中華街から北の山下公園までが、横浜では一番風情あるエリアではないか。デーゲームの後はぜひ訪れたい。
家族で楽しめるマツダZOOMZOOMスタジアム
⚫️広島東洋カープ マツダZOOMZOOMスタジアム

Aアクセス 4.5
新幹線からも美しい球場が見える。JR広島駅から徒歩10分だが、沿道は「赤」一色。壁にはカープ選手のパネルがずらっと並ぶ。通称カープロード。試合時にはまなじりを決したカープファンが大挙して押し寄せる。正面ゲート登り口の手前にはカープに在籍した全選手の名前を年度ごとに刻んだレンガの壁の広場「モニュメントスクエア」がある。少し歩くが、楽しい道のりではある。
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