つまり、自分を変えようとするときに、精神論ではなく、自分にも変えられる学習環境にすることを考えるべきだという話ですね。

ついスマホを触ってしまうのであれば、スマホと自分を切り離し、スマホのない環境で勉強するようにすればいい。ついサボってしまうのであれば、サボれないように誰かが見ている環境に行けばいい。やる気が出ないのであれば、やる気が出るような文房具を買ったり、友達と勉強したりすればいい。
自分の力で変えられる部分にアプローチすることで、自己を変革させていくということですね。
「自分の力で変えられること」を試す
もっと言えば、そういう「自分の力で変えられること」を積極的に試すというのも重要なことです。
自室で勉強しない東大生たちは、自室だと勉強に集中できないから外で勉強しているわけですが、その分、家以外の勉強スペースを積極的に試しています。
ここのカフェは2時間まで勉強OKだと店員さんに言われた、ここの図書館は静かで勉強しやすい、などなど。1つの場所だけではなく、複数の場所を試すことで、上手に勉強しているというわけです。みなさんも参考にしてみてください。
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