実は子どもにも人気「コメダ珈琲店」のキッズメニュー。「620円・だいすきプレート」のボリューム感と独自製法パンへの6歳児の"感想"

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ファミレスのようなコンセプトとは根本的に異なるのだ。長時間待つのはまだ難しい子がいるご家庭や、静かに過ごしたいタイプの方が隣のボックス席になったらちょっと心配だな……という場合は、やや難易度が高いかもしれない。

しかし、ちゃんとキッズチェアの用意はあったので、決して幼児持ちの家庭にとってハードルが高いお店ではないことは申し上げておきたい。

コメダ珈琲店
ボックス席。大人4人でちょうどピッタリくらいのサイズ感(写真:筆者撮影)
コメダ珈琲店
店舗内全体に広がるボックス席。(隣同士は筒抜けになるが)半個室レベルのプライベート感があり、周りを気にせず自分の時間を過ごせるようになっている(写真:筆者撮影)

ゆっくりくつろぐことを目的に行く

我が子も「パンが美味しい」と言ったが、コメダの強みはそこにある。コメダは加盟店舗に卸すコーヒーやパンを製造する自社工場を持っているが、パンについてはかなり研究を重ねたうえで厳選した素材を、独自の製法で加工して毎日店舗に配送しているという。忖度を知らない6歳の子どもに「美味しい」と言わしめるほど、パンのクオリティは高いのだ。

また、コーヒーチェーン業界のサービスはセルフ方式が主流となっている昨今でも、コメダは客が来店し店を後にするまですべて店員が対応する「フルサービス」方式を貫いている。「コメダ流のおもてなしを提供して、ゆっくり過ごしてほしい」という同社の姿勢がここにも表れる。国内での店舗数はコーヒーチェーン業界において数々のセルフ方式の企業を抑え、2024年2月末時点でスターバックス・ドトールに続き国内3位であり、フルサービス方式の店としては国内1位である。

コメダは「とりあえずサッと入ってパパっと食べて帰りたい」という人には向かないかもしれないが、「今日はちょっと特別に、家族でゆったりと喫茶メニューを楽しみたいな」という日には、ぜひおすすめしたい。
 

宇乃 さや香 フリーライター

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Sayaka Uno

1982年北陸生まれ。大学卒業後、分譲マンション管理会社、フリーペーパー出版社、認知症対応型グループホームでの勤務を経験。妊娠・出産を経てフリーライターとして独立。生き方や価値観のアップデート、軽やかに生きるヒントを模索し、取材を続ける。

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