「2時間待ちは普通」「ひとり2000円超え」なのに大盛況!「丸亀製麺」運営企業が手掛ける「コナズ珈琲」人気爆発も"納得"のワケ

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店員さんに「どれぐらい待ちますかね?」と戦々恐々聞くと、「当店、時間制限がございませんのでなんとも言えないのですが、だいたい1時間半ぐらいかと……」とめちゃくちゃ申し訳なさそうに言われた。なんと、時間制限がないのだ。

仕方ない。1時間半待つことにした。とはいえ、その時間ずっと店内で待つ必要はない。LINEと連携した待ち時間システムを取り入れているので、外で待つことも可能である。

結局私は待ち時間を近くにあったマクドナルドで過ごした。これから喫茶店に行くのに……。

「場所」として優れているコナズ珈琲

ほぼ1時間半後。ようやく私の順番が来た。店内に案内される。こうなると「わざわざ感」が出て、店にありがたみが出る。

「ハワイアン」をテーマにした店内にはハワイの雑貨やサーフボードが置かれ、まるでハワイ好きの人が経営する個人経営の喫茶店のようだ。この内装のこだわりも魅力の一つだろう。

ハワイアンな内装
チェーンのカフェだとは思えない(筆者撮影)
棚に置かれたたくさんの雑貨
置かれている雑貨もかわいい。非常にテンションが上がる筆者であった(筆者撮影)

客席をみると、ほぼ9割以上が女性。しかも2名以上のグループ利用が多い。ひとり、しかも男性1人客はまったくおらず、若干の場違い感。

案内された席はゆったり座れる本格的ないすである。他の席もいすにはこだわっているようで「ゆったりしてくださいね」感を感じる。

店内
店内は明るく開放感がある。テーブルとテーブルの間も広く、ゆったりしている(筆者撮影)
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谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家

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たにがしら・かずき / Kazuki Tanigashira

都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家。1997年生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業、早稲田大学教育学術院国語教育専攻修士課程修了。「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第三期」に参加し宇川直宏賞を受賞。「東洋経済オンラインアワード2024」でMVPを受賞。著作に『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』 (集英社新書)、『ニセコ化するニッポン』(KADOKAWA)、『ブックオフから考える 「なんとなく」から生まれた文化のインフラ』(青弓社)がある。テレビ・動画出演は『ABEMA Prime』『めざまし8』など。

X:@impro_gashira

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