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昔から大混雑「竹下通り」が"10代の街"になるまで 住宅街だったが「1970年代半ば」から徐々に変化

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1978年には神宮前の交差点にファッションビル「ラフォーレ原宿」が開業。この当時の竹下通りは、なけなしのお小遣いで精一杯のお洒落がしたい10代の子たちが目指すストリートとして知られるようになり、輸入品の古着店や、最新のトレンドを早いサイクルで商品化する小規模なブティックが並んでいた。

社会現象にもなった「竹の子族」

そんな竹下通りで、1980年代にブレイクしたのが、「ブティック竹の子」だ。1979年創業のこの店では、上着の袖はたっぷりとしたドルマンスリーブ、“もんぺ”のようなハーレムパンツが対になったスタイルの服が、ディスコに踊りに行く若者や駆け出しのタレントに売れて大ヒットした。

この店の服を着た若者たちが代々木公園の歩行者天国でラジカセから流したディスコミュージックで集団で踊る様子が「竹の子族」として注目され、一時期は社会現象にまでなる。そんな奇抜な衣装で踊る若者たちを見に多くの人が見物に訪れ、「ブティック竹の子」も全国的に知られる店となった。

また、この代々木公園はこの頃から若者たちの様々なパフォーマンス発表の場となり、1990年前後の、テレビ番組「三宅裕司のいかすバンド天国」を端緒にしたバンド・ブームの頃には、多くの若者バンドが野外ライブを行うようにもなった。

東京・代々木公園で演奏を楽しむ若者たち(写真:1989年8月8日、高橋孫一郎撮影)
東京・代々木公園で演奏を楽しむ若者たち(写真:1989年8月8日、高橋孫一郎撮影)
東京・代々木公園で演奏を楽しむ若者たち(写真:1989年8月8日、高橋孫一郎撮影)
東京・代々木公園で演奏を楽しむ若者たち(写真:1989年8月8日、高橋孫一郎撮影)
東京・代々木公園で演奏を楽しむ若者たち(写真:1989年8月8日、高橋孫一郎撮影)
東京・代々木公園で演奏を楽しむ若者たち(写真:1989年8月8日、高橋孫一郎撮影)

こうして1970年代に原宿、そして竹下通りへと広がった若者風俗は、代々木公園の歩行者天国にまで広がり、その流れは渋谷にまでつながっていく勢いを持つまでになった。

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