南船橋「フードコート・超激戦区」の天国すぎる実態 3つも密集!消費者的には嬉しいアツいエリア

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席数は700弱、当時フードコート初出店のテナントが4つで、開業時にわざわざ「関東発」「千葉県初」「フードコート初」などをまとめた表を作成していることから、三井不動産の気合いが入っていることがうかがえる。

ららぽーとTOKYO-BAY フードコート
オープン時に三井不動産が作成した表(同社のリリースからキャプチャ)

ビビットの美味都食堂と同様にファミリー層が多いが、こちらのハーバーダイニングはベビーカー連れが非常に多い。席種は「お子さまづれ優先席」に「こあがり席」、「車いす席」の他は通常のテーブルとカウンターがまんべんなくある。

2023年オープンではあるが、コロナ対策と思われる設備が充実している。アルコール除菌シートが至るところにあるし、カウンター席は1席ごとに隣とパーテーションで区切られている他、空気清浄機も豊富だ。

ららぽーとTOKYO-BAY フードコート
アルコール除菌シートのサービス(筆者撮影)

人気なのは、いつも通り麺類。「宮武讃岐うどん」と「札幌味噌Fuji屋」に「リンガーハット」の盛況が目立つ。

しかしそれでは安牌過ぎてつまらない。当時フードコート初出店だった「銀座ハゲ天」と「豚大学」「ロックスハンバーグ」のうち、現在もフードコート店はここにしかない、豚大学にしよう。ファミリー層が多いので、カウンター席は比較的簡単に取れた。

ららぽーとTOKYO-BAY 豚大学
今回は、豚大学へ(筆者撮影)

ファミリーでも、ドカ食いでも楽しめる

豚大学のメインは、豚丼。小盛りから始まり、並・中・大、さらにその先は「大学院」「修士」「博士」の順にドカ盛りになっていき、博士の総重量は何と2キロに及ぶ。

ららぽーとTOKYO-BAY 豚大学
最重量「博士」は驚愕の2キロ(筆者撮影)
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