丁寧な人ほどやりがち「残念な言葉づかい」6つ シニア世代でも気づいていない人は意外と多い

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「とりあえず」「一応」「意外に」といった曖昧な表現もNG(写真:8x10/PIXTA)
せっかく丁寧な言葉づかいを心がけていても、敬語表現が間違っていると相手に耳障りな印象を与えてしまうもの。ですが、じつはそうした「残念な日本語」は、シニア世代になっても、ついつい使ってしまいがちだったりします。
そこで本稿では、高齢者の派遣を専門とする株式会社高齢社が監修した『人には聞けない60歳からのビジネスマナー』から一部を抜粋・編集する形で、ビジネスシーンで見られる間違いやすい言葉づかいを、わかりやすく具体的に解説します。

「言葉づかいが残念な人」と思われないために

せっかく丁寧な言葉づかいを心がけていても、敬語表現が間違っていると相手に耳障りな印象を与えてしまいます。

もちろん、丁寧さが相手に伝わっていれば大きな問題にはなりませんが、職場で「言葉づかいが残念な人」「あまり教養がない人」といった印象を持たれることは避けたいところです。

そこで、本稿では「間違えやすい敬語表現」を紹介していきます。

「バイト敬語」や「過剰敬語」といった言葉は、みなさんも聞いたことがあると思いますが、それらについて「実は、詳しいことはあまり知らない」という人は多いです。

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