「頑張ればできる」が子どもを追い詰める残酷理由 子どもの可能性を奪ってしまう「親の口ぐせ」

自分に自信を持つことはとても重要
生きていく上でも、コミュニケーションの土台としても、自分に自信を持つことはとても重要です。
私が考える「自信がある人」とは、”自分を信頼できている人”。そして、「自分との小さな約束を守れる人」です。
「ダイエットのために、3カ月、間食をやめよう!」
「本を1日30ページ読んで寝よう!」
誰もがうらやむような実績がなくても、自分で決めた日々の小さな目標をしっかり実行できれば、自然と、自信が伝わる顔つきになるものです。
では、それができる人とできない人の違いは、どこから生まれるのでしょうか?
それは、現代の教育で最も重要視されている「メタ認知能力」でも説明できます。「メタ認知能力」とは、”自己の認知活動(知覚、記憶、情動、思考など)を客観的に捉え、評価した上で制御できる力”のことです。
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