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「頑張ればできる」が子どもを追い詰める残酷理由 子どもの可能性を奪ってしまう「親の口ぐせ」

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  • 馬場 啓介 トラストコーチングスクール/マザーズコーチングスクール代表
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言葉そのものは、全く問題がない。

きっと親御さんは「努力の大切さ」を伝えたかったのでしょう。難しいのは、自分にプラスに響く言葉が、必ずしも子どもにも同じように働くわけではないということです。親が好む言葉であっても、子どもには響かないどころか、場合によってはマイナスに働くことすらあります。

子育ての醍醐味のひとつは、「今、この子にとってどんな言葉がプラスに働くのか」を興味深く観察しながら声をかけていくことなのではないでしょうか。

子どもにとって親は「世界そのもの」

『親に知っておいてほしかった「悪魔の口ぐせ」』(あさ出版)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

いずれにしても、子どもは親に認められたくて必死に生きています。小さな子どもにとって、親はまさに世界そのもの。親はとても大きな存在であると意識しておくことが大切です。

この方のケースでは、言葉の影響だけでなく、子どもが頑張っている姿をもっと褒めてあげることができたら、さらに良かったのかもしれません。

「あなたも頑張っているから、私ももっと頑張ろう!」

そんなふうに声をかけてあげると良いのではないでしょうか。

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