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AIゴールドラッシュで「手堅い銘柄、危うい銘柄」 "エヌビディア無双"は一服? 次の狙い目は?

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ビジネスパーソンとAIのイメージ
(写真:taa / PIXTA)

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かつて「黒子」だったデータセンターは、AIの進化で今や一国の安全保障をも左右する重要インフラとなっている。この熱狂はバブルか、リアルか。本特集ではその深層を追った。

エヌビディア無双は一服。AIサービスに恩恵

大和証券 チーフテクニカルアナリスト兼ストラテジスト 木野内栄治

AI半導体、GPU(画像処理装置)を開発する米エヌビディアの独走は早晩いったん終わるだろう。

エヌビディアのAI向け半導体「Blackwell」の製造技術の肝は、後工程に当たる先端パッケージング工程にある。だからエヌビディアは、製造委託先・台湾TSMCのこの工程を戦略的に独占し、ほかのAI半導体が作れない状態にしてきたとみられる。

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