半導体、小売り、ソフトウェア、自動車の注目銘柄を一挙紹介。

生成AIの大ブームの中で、米国ではデータセンター(DC)が大きな産業になっている。超大型DCを多数保有するクラウドサービス大手3社、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、アルファベットと、SNS最大手のメタ・プラットフォームズの4社の四半期設備投資の合計は、生成AIブーム前の2022年7〜9月期の393億ドルから24年7〜9月期の589億ドルへと、右肩上がりに増加した。これは主にDC向け設備投資の増加によるものである。
クラウドサービス大手3社は大量のAI半導体とサーバーを自社のDCに導入し、生成AIの開発会社やIT企業にAI半導体やAIサーバー、周辺機器、ソフトウェアなどを貸し出している。生成AIには大きな将来性があり、クラウドサービス大手の生成AI関連事業の成長性と収益性は極めて高い。
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