「マウントを取る人」に耐える"以外の"大人の対処 出世したとか、若い恋人ができたとか、お受験成功とか…

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(画像:Jam)
日々の生活の中でふと感じる「モヤモヤ」や「イライラ」。事を荒立てたくないし、些細なことだと飲み込めば、知らないうちにストレスはたまる一方です。いったいどう対処すればよいのでしょうか。
著書に『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』などがある漫画家・イラストレーター・グラフィックデザイナーのJamさんが、自身の経験などを基に解決のヒントを教えてくれます。

 

同窓会での「マウント合戦」で消耗…

同窓会など同世代の集まりに顔を出すと、マウント合戦が起きることがあってつらい……。そんな話を聞きました。

同期トップで課長になったとか、10歳年下の若い恋人がいるとか、子どもが名門の私立小学校に合格したとか。そんな話題が飛び交う会合に参加してしまった知人は、その場は大人らしく静かにやりすごしたものの、実は内心とても消耗したと嘆いていました。

そうした場で、マウントを取られっぱなしでいるのもつらいけど、マウント返しをするのも人として違う気がする。そういった同世代の集まりの中には親しい友達もいるので、会合への参加だけは続けたいとモヤモヤしてしまうのだそうです。

さて、こうした状況への対処を考えてみたいと思います。

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