受験でも「音楽の力」は大きい
受験期は、受験のプレッシャーから精神的に不安定になる受験生が多いです。そんな中でおすすめなのが「音楽を聞くこと」です。歴史的に見ても、人間はずっと音楽の力に頼りながら目の前のことと戦ってきました。音楽というのは馬鹿にできない力を持っています。
東大生に話を聞いても、「音楽を聞きながら勉強して、最後まで乗り切ることができた」「普段聞いていたときには気づけなかったような歌詞のすばらしさが、受験期になってわかった」という人も多いです。
今回は、偏差値35から合格した僕が、数名の東大生にも話を聞いたうえで、「こんなときにはこの曲を聞いてほしい」という曲をみなさんに紹介したいと思います。
まずは、聞くと「やるぞ!」という気分になる曲です。スキマスイッチ「全力少年」は、「試験の日の朝に聞いていた」という東大生が多い曲です。この曲を聞いて試験に臨むことで、「さあ、やってやろう!」という気持ちになります。
試験において重要なのは、ポジティブシンキングだと僕は思います。自分のことを肯定し、「自分はできる」と自己暗示して、目の前の問題に食らいついていく必要があります。ネガティブだと「もうだめだ、この問題は解けない」と思って、ヒントを見落としてしまうこともあるでしょう。試験前はできるかぎりポジティブになったほうがいいのです。
そのために、この曲はとてもおすすめです。アップテンポで力強い曲を聞いて、自分のことを鼓舞すれば、緊張を吹っ飛ばして、全力で試験に挑むことができるようになると思います。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら