寝ながらパソコンに最適!トラックボールマウス 親指、人差し指、手のひら、どのタイプを選ぶ?

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

実勢価格が1万円後半と高価かつ、大きくて重い。おいそれとは手が出しにくい製品ではあるのだが、素早い操作も細かい操作も得意だ。身体を休ませているときのパソコン操作時にもってこいのデバイスゆえに、機会があれば一度、量販店で操作感を確かめてほしい。

クッション付きの「膝上テーブル」が優秀

ソファなどに深く腰掛けていると、テーブルの上にあるノートパソコンが遠くなる。なら、ノートパソコンを手元に置けばいい。かといって膝の上に置くとグラグラしてしまって落ち着かない。そんなときに使いたいのが膝上テーブルだ。

山善「くっしょんテーブル AHT-3526」(直販価格3599円)。ビーズクッションの上にノートPCが置ける天板を装備。座椅子やベッドに腰掛けているときでも使いやすい(画像公式サイトより)

Amazonや楽天などのショッピングサイトで「膝上テーブル」を検索すると、フラットな板状のもの、ちゃぶ台のような形状で膝をまたぐものなどさまざまな製品が出てくるが、筆者としては厚手のクッションがついている製品をお勧めしたい。

特にビーズクッションタイプは、足を投げ伸ばしている姿勢にも、足を組んでいる姿勢にもフィットしやすい。PCを置く天板を水平に保ちやすいというメリットがあるのだ。

裏返せば仮眠時の枕や、睡眠時に血流を改善する足枕として使える点も見逃せない。

スマートフォンは画面が小さく文字が見えづらい。タブレットは便利だけど持ち続けていると腕が疲れてくる。そこで、パソコン+手元で操作しやすいポインティングデバイスこそ、休日のパソコン作業や、ネットコンテンツを楽しむのにピッタリ。自分の身体や使い方にフィットするポインティングデバイスを選び、快適な操作性を手に入れよう。

武者 良太 フリーライター

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

むしゃ りょうた / Ryota Musha

1971年生まれのガジェットライター。90年代に出版社勤務の後、フリーライター/カメラマンとして独立。スマートフォン、モビリティ、AI、ITビジネスからフードテックなど、ハードウェアレビューから、ガジェット・テクノロジー市場を構成する周辺領域の取材・記事作成を担当する。元Kotaku Japan編集長。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事