寝ながらパソコンに最適!トラックボールマウス 親指、人差し指、手のひら、どのタイプを選ぶ?

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エレコム「IST M-IT10BRシリーズ」(直販価格7480円)。ボールをベアリングが支持しており、小さな力で軽々と転がせられる(画像:公式サイトより)

トラックボールマウスにはさまざまなタイプがあるが、2024~2025年時点で最もポピュラーな形状が親指でボールを操作するタイプだ。

外付けマウス+αのサイズ感かつ、ボールの直径が小さいため、製図やイラストを描く、写真レタッチをするなどの精密な操作をするには慣れが必要だが、アクティブなウィンドウを切り替える、Excelのセルを選択する、ウィンドウをスクロールさせる、一部のテキストを指定してコピーするといった、一般的な使い方であれば問題ない。

販売されているモデル数が多いことから、リーズナブルなモデルから、左右クリックスイッチの剛性が高く気持ちよく操作できる高級モデルまで選び放題だ。好みの操作感を持つモデルを選ぶといいだろう。

細かい操作がしやすい人差し指で動かすマウス

トラックボールマウスのなかでは中型サイズとなるのが、上方向にボールが備わるモデルだ。主に人差し指で操作するが、ボールの直径がやや大きめ。重いのではと思うかもしれないが、そんなことはない。指先で軽やかにマウスポインターを動かせる。筆者の主観では、リラックスした状態で最もパソコンを操作しやすいのはこのタイプだと感じている。

エレコム「DEFT PRO M-DPT1MRXBK」(直販価格1万2680円)。ボタンの数が多く、自由に機能を割り当てられるのも特徴(画像:公式サイトより)
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