寝ながらパソコンに最適!トラックボールマウス 親指、人差し指、手のひら、どのタイプを選ぶ?

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ボールの質量が功を奏して、ボールを回したときに想像よりも多めに回転する。このおかげでマウスポインターが加速したような動きを見せる。画面が小さなモバイルノートパソコンではあまり恩恵を受けないが、映像ケーブルでリビングの大型テレビとノートパソコンを接続したときに絶大な効果を発揮してくれる。

ただし、親指で操作するトラックボールマウスよりも慣れにくい。クリエイティブワークがしやすくなるほどの繊細な操作も得意なのだが、手に馴染むまでは、週末のリラックスタイムだけ使うといいかもしれない。

ビリヤード球サイズの大型トラックボール

古くからトラックボールマウスを使っている、プログラマーやクリエイターに高く評価されているのが、手のひらや、2~3本の指でボールを操作するタイプだ。

ケンジントン「SlimBlade Pro EQ」(実売価格1万6500円)。2本の指でボールを回すと、スクロールホイールのように画面のスクロールが可能になる(画像:公式サイトより)

ボールのサイズは最も大きい。ビリヤード球ほどの大きさがある。この大きさがあるため、手のひらで操作しやすいし、親指で右側に転がしたり、人差し指や中指で逆向きに転がすのもかんたん。しかも左右対称のデザインの製品が多く、右手でも、左手でも扱える。

次ページ座椅子やベッドに腰掛けているときも使いやすい!
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