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マツダが力を入れる「模擬ジムカーナ」とは何か? 車の「操る楽しさ」不安なく体験できる場を

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クラスは、軽自動車、排気量1600cc以下の2輪駆動車、1601cc以上の2輪駆動車、排気量無制限の4輪駆動車、SUVやワンボックス車両、そして2つのジムカーナ経験者クラスで、合計7クラスを設定している。

マツダは発売されて間もない「CX-80」でデモ走行を行った(筆者撮影)

JAFオートテスト参加者も多い

実際に参加者の声を聞いてみた。

石川県から「マツダ2」で参加した男性は、「初めての参加で、とても楽しい」と笑顔を見せた。長野県から「ロードスター100周年記念車」で参加した男性は、「以前はスイフト(スポーツ)に乗っていたが、FRの楽しさや難しさがあって、こうした機会は楽しい」と、新たなる相棒に惚れ込んでいる。

また、都内から三菱「アウトランダーPHEV」で参加した男性は「(より低速で走行の正確さを競う)JAFオートテストに参加して、北海道や岡山など旅行している」という中で、今回は友人の勧めもあり参加することになったという。

その人の兄弟で、今回BYDのEVである「ATTO 3」で参加した男性は、「JAFオートテストには出たことがあるが、ジムカーナは初めて。EVとしてクルマには満足しているが、BYDでジムカーナをしている人がいないので、今回(率先して)トライしてみた」とのことだ。

第5戦参加者と運営スタッフの集合写真。その雰囲気からイベントの満足度がうかがえる(筆者撮影)

前述のマツダ関係者によれば、これまで大会によって参加する年齢層や女性の数などに違いがあったというが、参加者の満足度はとても高いとして「来年も継続し、さらに開催地の拡大を模索中だ」という。

こうしてマツダが新たに始めた、ジムカーナという試み。時計の針を戻せば、高度成長期の1960年代から1970年代にかけて、ジムカーナはモータースポーツの登竜門として若者の間でブームとなっていた。関東圏では、湘南周辺の大規模駐車場等に多くのクルマが集まったものだ。

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【モータースポーツの裾野を広げる機会に】

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