東大生が大絶賛!頭が良くなる「メイク10」に挑戦 四則演算で「1,1,5,8」を「10」にできますか?

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これ、東大生の多くが計算を速くできるようにするためにやっていたゲームです。東大生の多くは、「4つの数字を見つけるとこのメイク10をやっていた!」と語ります。

例えば12月15日なら1,2,1,5で、24分35秒なら2,4,3,5で、自分がいま乗っている車のナンバーが1134ならこの4つの数字で、メイク10をやっていたそうです。

今回の記事では、なぜこのゲームが頭を良くしてくれるのかについて、難しいと言われるメイク10を使いながらご説明したいと思います。

なぜ「メイク10」で頭が良くなるのか

まず、メイク10の中でかなり難しいと言われるのが「9,9,9,9」のメイク10です。いろいろ試してみても、10になかなかなりませんよね。

こういうときに大事なのは、「2つに分けてみる」ということです。

例えば1,2,3,4なら、1,2,3で6を作れば、それに+4をして10ができますよね。これと同じように、9,9,9で1を作れば、それに+9をして10ができます。9,9,9で19が作れれば、それに-9して10を作ることも可能です。

「4つで10を作る方法」を考えるのではなく、「3つで○を作る方法」を考えるほうが簡単なので、そういう発想で進めていくわけです。

そう考えると、「9,9,9」で「1」「19」「10/9」「90」などの数字ができれば、10ができることがわかります。

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