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セブン「上げ底疑惑」で思い出す"最強のコンビニ" 徹底的にファンに向き合う「セコマ」の凄さ

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  • 谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家
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まさに道民第一主義の結果ゆえに誕生した仕組みだが、それが離島部以外の顧客にも「出来たてのお弁当」が食べられるということで評判となる。いまや、同社のホームページでは「セイコーマートの顔」として紹介されているほどだ。

ちなみに、セイコーマート全商品の売上高1位がこのホット・シェフの「カツ丼」なのだという。

私もこのカツ丼を食べてみた。

豪快なカツ丼だが、値段は税込604円。筆者が普段食べているセブンのカツ丼より、かなりボリュームが多かった(筆者撮影)

さすが、店内調理でアツアツのまま陳列されていることもあって、かなり温かい。蓋を開けると、本当に作りたてのよう。さらにすごいのはその量。カツが厚く、大きい。コンビニのお弁当で「食べきれない!」となることはほとんどないのだが、このカツ丼については、かなりお腹いっぱいになった。

このほかにも、私が訪れたときには北海道産ホタテのカレーなどもあり、たくさんの商品が陳列されていた。

鉄板の上に並べられる料理たち(筆者撮影)

「食のインフラ」すぎるセイコーマート

ホットシェフに限らずだが、こうした惣菜の総合的な満足度は、他の惣菜でも徹底されている。

例えば、カツサンド。これ、まるまる2枚分のトーストが使われている。手に持っただけで「でか……」と驚嘆の声を漏らしてしまった。

カツサンドは、まるまる2枚分のトーストが使われている(筆者撮影)

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