みなさま、こんにちは! アナウンサーの魚住りえです。このたび、『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』を上梓いたしました。
私にとって初めての著書の発売を記念し、みなさんの「話し方」の悩みに回答する「話し方講座」を開講させていただくことになりました!
私が少人数制で実施している「グループレッスン」にも、毎回のようにビジネスパーソンの方からいろんな相談が寄せられます。ぜひ、読者のみなさんも、こちらに悩みや質問をお寄せください。
「話が長くて退屈……」の特効薬は?
前回は「人前でスラスラ話す3つの極意」を解説しましたが、今回のテーマはもっと身近な「『あの人、話が長くて、つまらない……』がなくなる特効薬」です。
みなさんの周りにも「あの人、話が長くて退屈……」「なんだか話がつまらない……」という人はいませんか?
今回の相談相手、Mさん(28歳、男性)も、そういう悩みをお持ちの方です。
【第2回目の相談】Mさん(28歳・男性・会社員)
仕事でもプライベートでも「お前は話が長い」とよく言われます。親しい人には「ぶっちゃけ、話がつまらない」と言われることも……。
直接、指摘されることは少なくても、こちらは一生懸命話しているのに、相手は退屈そうにしていることも少なくありません。友人や同僚には「で、話のポイントは?」と言われる始末です。
どうすれば、「要領を得た」「相手が面白く聞いてくれる」話し方ができるのでしょうか?
「話が長い」「話がつまらない」と言われることへのお悩みです。
どんな話をするにしても、「話し方」はとても大切ですよね。どれだけ面白い中身でも、「話し方・伝え方」が下手なら、相手は興味を持って聞いてくれません。
特に「あの人、話が長い、退屈……」と感じるのは、「話の中身」よりも「話し方」によるところが多いものです。
実は、「2つの言葉」と「1つのクセ」をなくすだけで、話し方の「ダラダラ感」は一気に半減します。
今回解説するコツで、誰でも「要領を得た」「相手が面白く聞いてくれる」話し方ができるのです!
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