不動産購入を相談したら親が取り乱した
今村さんは40代を迎えたばかり。住まいを購入したときはまだ30代前半で、現在も勤務する不動産系ベンチャー企業に転職して間もない頃だった。
「最初は不動産購入について、そこまで覚悟を決めていたわけではないんです。
それで、離れて暮らす親に相談したら『築50年のマンションに数千万も払うなんて信じられない。しかもひとりで!?』と、取り乱してしまって。地震が来たときの耐震性の問題だとか、ひとりでローンを背負うことだとか、いろいろと心配されました。
私自身も不安はありました。それを乗り越えて購入に至ったのは、不動産関係の会社に勤めていて、周囲に若くして不動産を購入している人が多かったからですね」(今村さん 以下の発言すべて)


















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