突然ですが、投資していますか?
これからの時代、老後の経済的安心を得るためには、公的年金だけをあてにしてはいけません。日本の公的年金は賦課方式といって、今、納めている保険料は、今の受給者への給付に充てられているわけですが、この方式は永遠に人口が増え、年齢が若くなるほど人口が多い、富士山型の人口ピラミッドが続くことを前提にしています。
30代、40代の年金受給額は今より3~4割減!
でも、今の日本の人口ピラミッドは、少子化の影響で若者の人口が少なくなったため、壺型といういびつな形になっています。
このままだと保険料を支払う人と受け取る人の人口が同じになり、もう支えきれない構造になっています。そこで、財政検証といって長期に年金を維持するために、給付の見直しが行われています。今、年金受給者が受け取っている額よりも3割~4割近く減ることを覚悟しなければならないでしょう。
日本で生活していく以上、この問題と向き合わないわけにはいきません。20年後、30年後に年金を受け取る側になる30代、40代の人たちは、自分が年金を受け取る頃には、今よりも給付額が少なくなることを前提に、アクションを起こす必要があります。
さて、どうすれば良いのでしょうか。
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