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ライフ #2030年不動産の未来と最高の選び方・買い方を全部1冊にまとめてみた

「家を買って後悔する人」の超残念な「住宅偏差値」 ○×でチェック!「大損する人」の共通NGは?

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  • 山下 努 不動産ジャーナリスト
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正解は「すべて×」である。

上記の質問で2つ以上の〇を付けた人は、住宅購入で大損をするだけでなく、住宅ローン破綻の可能性すらある。

これからは、住宅を金融商品ととらえ、割安時に買って高く売るという視点が重要だ。

そのために、金利や日銀の動向を注視することは重要だし、ときには分譲→賃貸→分譲を渡り歩くといったフットワークの軽さも必要になってくる。

また、同時に「マイホームは人生の夢」「一生に一度の買い物」といった古い価値観も、当然アップデートしなければならない。

物件についての〇×クイズ

次は、物件について、同じように○か×か、答えてみてほしい。

②「物件についての思い込み」をチェック

都心から3km圏内の面積に比べ、9km圏の面積は9倍も広い。そのため、郊外の不動産は値上がりしにくい
親世代(人口が増えていた時代)が好んだ住宅地は、値下がりの可能性が大きいので注意が必要だ
地価が高騰しているときは、人口が増えない穴場的なエリアで探すのがよい
タワマンは高額のため、なるべく一生住んだほうがよい

正解は「上から○、○、×、×」だ。

全問正解できなかった人は、古い住宅観を引きずっているので、やはり住宅購入で損をする可能性が高い。

これから人口が減少していく日本の現実を考えれば「郊外の広い家」が有利になることはない

やはり、住宅はできるだけ都心・駅近という条件で探すべきだろう。

タワマンは「一生物の住宅」というより「資産性」を考えて売買を検討する視点が必要だ。

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【買ってはいけないエリアを見抜けるか?】

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