いったい、何と見間違えたのかといいますと、飛行機や恒星・惑星、隕石、人工衛星から風船まで、多岐にわたっています。
こうしてみると、空には紛らわしいものが多くありますね。
1位 飛行機 41.6%
2位 恒星・惑星 35.2%
3位 隕石(火球) 11.0%
4位 月 2.3%
4位 人工衛星 2.3%
4位 気球・風船 2.3%
7位 サーチライト・地上光 1.8%
CUFOSのHerdry による解析をもとに筆者が再集計 ※8位以下は省略
「正体不明の6%」は宇宙人の乗り物!?
2021年のアメリカ政府の報告書によると、米軍パイロットが目撃したUFO144件のうち1件が気球と判明し、あとはデータ不足で正体不明だと結論づけられました。
整理すると、地上から目撃されたUFOは94%が説明できるけど、空中でパイロットが目撃したUFOはほとんどが正体不明だったということです。
では、地上から目撃されたUFOの正体不明の6%や、パイロットが目撃したUFOは、宇宙人なのでしょうか?
もちろん、すべてのUFOに説明がつくわけではありません。だからといって、説明がつかないUFOを宇宙人の乗り物と決めつけることもできません。UFOの目撃は「ただ正体不明の飛行物体が見えただけ」ということにすぎないのです。
現在、NASAはUFO研究の責任者とメンバーを任命し、データの収集と分析に取り組んでいます。
宇宙の専門家集団であるNASAが「本気モード」になっているということは、宇宙人が存在する可能性はゼロではないのでしょうか。
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