日本超える魚大国で人気「ポップすぎる」イワシ缶 味はもちろん、SNSで映える「缶詰レシピ」も紹介

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タルティーヌのおいしさに気をよくして、もう1つ温かいメニューにも挑戦してみます。

参考にしたレシピは、缶詰メーカー「ボン・ペチスコ」のオフィシャルサイトに掲載されていた「トマトとケージョ・ダ・イリャ(地元のハードチーズ)のおつまみ」。

にんにく、ローリエ、シナモンスティック、クローブで風味を付けた角切りトマトとポルトガル産のハードチーズを、トマト味のサーディン缶に載せてオーブンで焼き、グラタン風に仕上げます。

早速作ってみたのですが、溶けたチーズが食欲をそそります。子供からも「おいしそう〜」との声が上がりました。

サーディン缶
熱々のサーディン缶入りミニグラタン(写真:筆者撮影)

缶に入ったグラタンは見た目もかわいい

火傷しないように気をつけながら食べる熱々のおつまみもいいものですね。トマトとパセリのおかげで、意外とあっさり食べられます。キリッと冷やした白ワインはもちろん、ロゼワイン、ラガーやペールエール系のビールも合いそうです。

缶に入ったミニグラタンは見た目もかわいいので、きっと喜ばれるはずです。

見た目はかわいく、中身もおいしい。さらにほんの一手間で完成するアレンジメニューも無限大。筆者もすっかりファンになったポルトガルの魚介缶詰。日本でもインターネットや輸入食品ショップなどで購入可能なので、みなさんもぜひ一度ご賞味くださいね。

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東 リカ(海外書き人クラブ) ポルトガル在住ライター

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ひがし りか / Rika Higashi

ブラジル、アメリカを経て2023年夏よりポルトガル在住のフリーランスライター&マーケティングリサーチャー。2022年末にはオレゴン州ポートランドのユニークな職業人を取材した「好きなことして、いい顔で生きていく ~風変わりな街ポートランドで、自分らしさを貫く15の物語~ 」を上梓。得意分野は、旅行、グルメ、お酒、アート、アウトドアなど。世界100ヵ国以上の現地在住日本人ライターの組織「海外書き人クラブ」会員。

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