「仕事やらなきゃ」「でも、やる気出ない」最強取説 動けない現代人のための「心の勢い」の作り方
ただし、行動といっても大層なことをしなければならないわけではなく、「ほんのちょっと」でかまわないようだ。
・「面倒な書類を作成しないといけないのに、手がつかない」ときは、あえて仕事から離れて身体を動かしましょう。体操するのも手ですが、椅子に座ったまま、呼吸に意識を向けるのも効果的です。(28ページより)
このような「ほんのちょっと」の行動が、やる気に火をつけ、心の勢いをつけるということ。その結果、「面倒な気持ちが消えて、動けた」というような実感を得ることができ、その積み重ねがモメンタムを高めてくれるわけである。
立ち上がるだけで、モメンタムは上がる
だからこそ、モメンタムを発動させるためには、「なんでもよいので行動する」ことが重要なのだという。
たとえば「会社に行きたくない……」とベッドのなかで悶々とし続けたとしても、「会社に行きたい」という気持ちが芽生えるはずはない。しかし、ただ「立ち上がる」だけならできるかもしれない。それが重要で、つまり「立ち上がる」だけでも心は動き始めるというのだ。





 
         
        
       
        
       
        
       
           
           
           
           
         
         
         
        












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