「与える力」を持つ存在になる
大人になるということは「他人から世話してもらう」与えられる存在から、「他人を世話する」与える力を持つ存在になることです。
子どものころは、自分のことは自分でできるように練習するのが大事です。「自分ではできない」と、すぐに親や教師に頼って、いつまでも世話されることに慣れてしまうとまわりに迷惑をかける人になってしまいます。大人にはなれません。
大人になるというのは、自分のなすべきことを、責任を持って最後まで成し遂げる力と心がまえを持つこと。男性も女性もそれが経済的、精神的な自立をもたらします。そのためにも成長過程では、自分で解決できるように一生懸命取り組むことが重要です。


















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